学校をつくろうプロジェクト

学校をつくろうプロジェクト

School Project

アフリカのこどもたちのための学校をつくる計画を立てています。

プロジェクト第一弾・建設予定地:ガーナ共和国プランプラン

「学校をつくろうプロジェクト」は、 アフリカの孤児や貧困のため学校にいくことができない子供達、十分な教育環境が整っていないため学ぶことができない子供達、障害をもった子供達など、恵まれない環境や弱い立場におかれた子供達のための養護施設を兼ね備えた学校を建設・運営していく計画です。

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» 「学校をつくろうプロジェクト」概要・目的
» 建設予定地プランプランについて
» アフリカヘリテイジコミティーの教育理念・方針

◆◆◆ プロジェクト概要 ◆◆◆

<学校建設にあたって>

単に「学校をつくる」だけであれば、ある程度の資金を集め校舎を建てることはさほど難しいことではありません。しかし、それでは本当の意味の「学校」ではないと考えています。アフリカヘリテイジコミティーは、学校を建設した後、学校を中心とした地域のコミュニティー全体で学校を支え、子供達を育て、そして自らもアフリカ文化の発信地として広く世界に人材を輩出し運営し続けられるシステムをつくっていきます。そのためには、資金目標5000万円と設定し、募金活動またアフリカヘリテイジコミティーが主催する3大フェスティバルでのチャリティーグッズ販売等を行なっていきます。

<地域コミュニティーの育成>

子供達の「学びたい」という気持ちは、どの国も変わりません。しかし、アフリカでは子供が労働力になっていたり、学校・教師の不足から十分に教育を受けることができない現実があります。教師を育て、親を教育し「地域で支える学校」との意識改革を行ない、学校を中心とした地域のコミュニティーの構築を行います。そして、コミュニティーが音楽・スポーツ・伝統芸能・民芸品などアフリカ文化を世界へ発信し、その収益で自ら学校を運営できる地域コミュニティーを育成していきます。

<学びの多様性>

アフリカヘリテイジコミティーでは、アフリカヘリテイジの精神を反映させた学校づくりを目指します。アフリカヘリテイジの精神とは、勉強のための学習だけでなく、アフリカ文化を継承した若い世代の人材が一人ひとりの個性を磨き、アフリカから世界へと飛び出し活躍できる、世界市民の育成を目指しています。そして、世界を舞台に活躍した人材が再び若い世代にアフリカ文化を継承していけるような人材育成のサイクルを構築していきます。


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これからは「こども時代」、アフリカヘリテイジコミティーは将来を担う子供たちに アフリカの伝統文化や歴史を伝えていくことを大切に考えています。

日本に暮らすアフリカ人やアフリカが大好きな日本人メンバーによってつくられた 日本生まれのアフリカヘリテイジコミティーは、 まずは自分たちの暮らす日本で、日本の子供たちにアフリカのことを知ってもらい、 より身近に感じてもらえるようフェスティバル開催などアフリカへの理解を深める活動を行っています。 子供たちの世代から、アフリカ文化に親しんでもらうことが 日本とアフリカの国際交流の発展につながると思います。

学校をつくろうプロジェクト そして、またアフリカにいる子供たちに、 自分たちの受け継がれてきた伝統文化や歴史を知り、学ぶことの大切さを伝えていかなくてはなりません。 そこで、アフリカヘリテイジコミティーはアフリカの子供たちが、教科書を使った学習だけでなく、 アフリカの伝統文化、例えば歌や踊り、芸術、スポーツなどを体をつかって体験しながら学べるような学校づくり、 また、将来を生き抜く力となる専門教育や職業技術も身につけることができるような学校の計画を立てています。 子供たちが無料で学べ、また子供たちを教える教師を育成する場所にもなり、伝統文化や専門知識・技術を学びたい若者や大人たちにも広く開放された カルチャースクールの要素ももつ学校を目指しています。 そして、アフリカの文化を世界に発信していけるような人材を育てていきたいと考えています。 特に、開発の進んでいない地域の子供、親のいない子供や貧しく学校に通うことのできない子供たちが しっかりと学べるような環境づくりができるよう努めていきたいと思います。

現在、プロジェクトの第一弾としてアフリカ・ガーナ共和国プランプランでの学校建設を計画しています。 将来的には、アフリカの学校に日本の子供たちを招待し、日本とアフリカのこどもたちの交流を深める機会もつくりたいと考えています。 アフリカヘリテイジコミティーは、日本とアフリカ、どちらに暮らす子供たちにもアフリカの伝統文化を伝えていくことが大切だと考えています。 自分たちの伝統文化を知り自分の文化に誇りをもつこと、また異なる文化を知り理解を深め、差別や偏見のない大きな心、広い視野で物事をみること、 それぞれに大切な意味があると信じ活動しています。



「学校をつくろうプロジェクト」への寄付金を募っています。

「学校をつくろうプロジェクト」では、将来的には学校を含むコミュニティー自体が自立し、自ら運営していけるようなシステムや環境づくりを 目指していますが、まず学校を建設し、その環境をかたちづくっていくためには、プロジェクト運営資金が必要不可欠です。 アフリカヘリテイジコミティーは自ら主催のフェスティバルやイベントでの募金活動、 チャリティーグッズ販売などを行い、「学校をつくろうプロジェクト」のための建設・運営資金を集めています。 少額でもかまいませんので、皆様のお気持ちでアフリカの子供達のために少しでも寄付をいただけたら幸いです。 プロジェクトの実現のために是非、皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

「学校をつくろうプロジェクト」寄付金受付口座

「学校をつくろうプロジェクト」への寄付金は、郵便振込みでも受け付けております。 皆様からの募金がプロジェクトの実現につながります。ぜひ、アフリカヘリテイジコミティーの 活動にご理解いただき、募金にご協力お願いいたします。

◆郵便振込み(ゆうちょ銀行)
ゆうちょ銀行からは 記号:10250
番号:30651101
名前:ガッコウヲツクロウプロジェクト
他金融機関からの振込みは 店名・店番:028
種目:普通預金
口座番号:3065110

恐れ入りますが、お振込み手数料はご負担をお願いします。



【アフリカ ヘリテイジコミティー連絡先】
TEL:042-724-6695
FAX: 042-633-0723
E-mail: info★africaheritage.jp (※★を半角の@に置き換えてください。)
※メールでのお問い合わせは返信が遅くなる場合がございます。 お急ぎの場合や、ご質問・ご相談がある場合は直接お電話でご連絡ください。



学校をつくろうプロジェクトについて

概要・目的

「学校をつくろうプロジェクト」は、 アフリカの孤児や貧困のため学校にいくことができない子供達、十分な教育環境が整っていないため学ぶことができない子供達、障害をもった子供達など、恵まれない環境や弱い立場におかれた子供達のための養護施設を兼ね備えた学校を建設・運営していく計画です。単に学校をつくることだけでなく、背景にある貧困やコミュニティーのおかれた環境、親の教育に対する意識など、根本的な問題の解決・改革を行うこともプロジェクトの目的のひとつです。さらには、学校プロジェクトの長期的かつ継続的な運営のために、自ら運営資金を生み出すことができる設備・環境づくり、地域の医療やコミュニティーの交流の中心となるような場をつくることも目標としています。全体像としては、子供たちの学校教育を中心として、同時に様々な事業を展開する複合施設のようなビジョンをもっています。地域コミュニティーと一体となりプロジェクト事業を行なうことで、コミュニティー自体の自立、発展、人々の生活の向上につながることを目指します。 以下はプロジェクトを通して行なう具体的な取り組みと目的です。

  1. 子供たちが学校教育(給食・教材も含む)を無償で受けられる環境をつくること (学校の建設・運営。)
  2. 養護施設の子供達には衣食住、学業、健康、衛生面でのサポートを無償で行なうこと (1~20歳の年齢にあたる子供が対象)
  3. 読み書き・計算といった基礎的、基本的な学力を身につけたうえで、将来の就職に必要な専門教育・職業訓練が受けられる環境をつくること (各分野でのプロフェッショナルの育成)
  4. アフリカの伝統文化を学ぶ機会を授業として取り入れること、また音楽・舞踏・芸術・スポーツの分野のプロフェッショナルを育てること  (アフリカの伝統文化を世界に発信できる人材の育成)
  5. 自立したコミュニティーのモデルケースをつくること。コミュニティーと一体となり協力し、支援や援助に頼らなくても、自らが自立し(運営資金を生み出し)長期的かつ継続的な運営が可能になること、その仕組みづくりをすること (地域の伝統や特色を活かし、さらにその良さを最大限に伸ばし、プロモーション情報発信する)
    ・ オリジナル製品・工芸品等の生産・販売 (→長期的な支援として、今後、生産した製品の定期購入契約を結んでくださる日本の企業・団体・法人の皆様を募集しています!!個人の方でも歓迎します。プロダクト案・特注品なども是非ご相談ください。)
    ・ ワーキングホリデー・ボランティア・観光客の誘致
    ・ リゾート宿泊施設の建設・運営
    ・ アフリカ伝統音楽・踊りのパフォーマンスによる興行
    ・ 小規模農場による農業生産・販売、食料の自給自足
  6. 必要なインフラの整備(井戸の掘さく、ソーラー発電(照明・通信のための最低限の安定した電力の確保))
  7. まちの医療 (コミュニティーの人々が医療を受けられる環境づくり、診療所・歯科医院)
  8. 女性の地位向上 (女性の雇用支援(職業訓練)・関連施設でのシングルマザーの積極的な雇用、保育設備サポート)
  9. アフリカ伝統文化(音楽・踊り・芸術・スポーツ)、各分野の専門教育、職業訓練の授業は子供達だけでなく、年齢を問わずコミュニティーの人々に広く開かれたものにすること。単なる学校教育だけでなく、日本の専門学校やカルチャースクール、職業訓練校のような要素を兼ね備えた学校づくり。様々な分野において高度な専門知識や技術も学ぶことができる教育施設を目指す。(現地で求められる職業知識や技術を主に学ぶことができるカリキュラムを組む)
  10. 現地のコミュニティーの人々が主役になること。(関連施設の仕事や学校の教職においても積極的に現地の人々を雇用する。地域の人々が参加し、自らのコミュニティーの発展のために、何ができるのか真剣に考え議論する場をつくる)



プランプランについて

学校をつくろうプロジェクト第一弾・建設予定地:ガーナ共和国プランプラン
プランプラン村に学校をつくろう! About PRAMPRAM
行政区:ガーナ共和国 グレーターアクラ州 ダングメ・ウェスト地区 プランプラン
Prampram in the Dangme West District in the Greater Accra Region

プランプランは、首都アクラから1時間ほどの、ガーナ南東部・大西洋ギニア湾に面する海岸部に位置する人口約8000人の貧しい漁師町です。 海岸部の人々の職業は主に漁業関係ですが、その他に小さな農場の経営者、職人などもいます。 この地域では、ガーナ公用語の英語と部族語のアダングメ語が主に話されています。 プランプランは開発の遅れている地域でインフラ設備、医療なども十分でありません。

この貧しい地区の子供達のために何かしたいという思いから、代表個人がプロジェクトのために購入したプランプラン海岸部の土地を利用し、プランプランの村長やコミュニティーの人々とも協力・連携し、子供達の学校教育を中心とした複合施設の建設・運営を行なう計画です。さらには、コミュニティーの発展や生活の向上につながること、このプロジェクトが日本とアフリカの友好の架け橋になることを目指しています。

アフリカヘリテイジコミティーの教育理念・方針

  1. 子供達が自分の可能性を信じ、大きな夢や希望をもち、それを実現させるチャンスをもつことができるような環境をつくる。
    子供達に平等に教育の機会を与え、個性や才能を伸ばし、将来自立し仕事をもち生きていけるようにサポートする。
  2. アフリカヘリテイジ(アフリカの財産・受け継がれてきたもの)である音楽・踊り、芸術、スポーツなどのアフリカの伝統文化を子供達に伝えていく
    →自分たちの文化に誇りをもち、アフリカの伝統文化を世界に向けて発信できる人材の育成
  3. 教科書を使った学習や論文や知識にかたよった教育でなく、様々な体験の機会をつくり、直接の体験や実践を通して学ぶ精神を大切にする
  4. 自立を促す教育 (学習面だけでなく、生活の面においても子供達が自立できるようにする。自分で考え行動できるような人間教育)
  5. 各分野のプロフェッショナルの育成
    読み書き、計算といった生活に必要な基礎的、基本的な学力を身につけた上で、早い段階でそれぞれの興味のある分野や得意分野を選択し、専門教育や職業訓練を受ける機会をつくり、学業が直接将来の職業に結びつくようにサポートする (専門教育・職業訓練を充実させる、就職のサポート)
  6. 国際感覚を身につけた人材の育成 (日本や世界各国との国際交流、異文化にふれられる環境づくり、外国語学習)
  7. 進学・就職のサポート支援 (奨学制度、留学制度、インターンシップ、職業訓練、関連施設での卒業生の積極的な雇用)
    優秀な生徒、意欲のある生徒をさらに伸ばしサポートする体制をつくる
  8. 現地のコミュニティーの人々が主役になること。現地の人々に知識や技術を伝え、現地の人々の中で教育・人材育成・職業訓練を行うかたちづくりを行なう。(関連施設に関わる仕事、学校の教員などは、現地の人々を積極的に取り入れて人材育成・職業訓練を行い、将来的にはコミュニティーの中で運営が成り立つような仕組みをつくり、コミュニティー自身が自立できるようになることを目指す。特に女性の雇用を積極的に行なう)



【アフリカ ヘリテイジコミティー連絡先】
TEL:042-724-6695
FAX: 042-633-0723
E-mail: info★africaheritage.jp (※★を半角の@に置き換えてください。)
※メールでのお問い合わせは返信が遅くなる場合がございます。 お急ぎの場合や、ご質問・ご相談がある場合は直接お電話でご連絡ください。

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